車酔いについて

 

ドライブは楽しいものですが、クルマに酔いやすい方にとってはつらいものです。
子供のころ、遠足のバスに揺られているうちに気持ちが悪くなったり、長い時間電車で揺られていて気分が悪くなったという経験を持つ方は多いのではないでしょうか。

 

 

クルマ酔いの原因は、耳の奥にあって身体のバランスをつかさどる「三半規管」という感覚器が、乗り物の揺れや加速で刺激されることで、最終的には自律神経系の失調を招いて気分の悪化につながるというものです。

 

 

特に子供の頃は、この三半規管が未発達であるため、ちょっとした刺激でもバランス感覚を崩し、気分の悪化を招きます。

 

 

三半規管の不全は、前日の睡眠不足や空腹、食べ過ぎ・飲みすぎ、暑すぎ・寒すぎといったものに強く影響されます。
また、乗り物に乗りながら本を読んだり、ゲーム機で遊んだりといった状況でも乗り物酔いしやすくなります。

 

車酔いの基礎知識

 

運転手は車を運転しているとアクセルとブレーキなどに足を使う事によって踏ん張りが効いて、酔いにくいとされていますが助手席に座っている人には踏ん張りが無いので車酔いになりやすいです。なぜ車に乗っているだけで醉うのかというと、車の揺れやカーブを曲がる時の車体の遠心力によって内蔵や脳を揺らされるからです。ではどうすればいいのかというと、遠心力がかかりにくい造りになっている車や揺れに強くて振動を感じにくい車に乗る事です。こうなると車種が限られてくるので中々車を変えるという事は出来ないです。ではそういった場合の対策は出来るだけ静かに運転する事です。つまりゆっくりと発進してゆっくり止まるようにします。無駄な急発進や急ブレーキは無駄なガソリンを消費する事になるので、財布にも地球環境にも優しくないのでエコドライブを心がけるようにします。そうすれば助手席に乗っている人が醉う事もないです。また、乗っている人は決っして下を向いて乗ってはいけないです。下を向く事によって前を向いている時の数倍酔いやすくなってしまい、普段激しい揺れや振動を感じていても酔わない人でも気持ち悪くなってしまう程の影響が出てくるので注意が必要です。

 

身体的要因とは

 

耳の奥には三半規管が有ります。
これは、前半規管、後半規管、外半規管と言う3つの規管であり、これらはX、Y、Zのような軸になっているのが特徴で、3次元のような形になり、身体の回転などを感知する事が可能になってるのです。

またこれらの規管は、身体のバランスでもある平衡感覚と言うものをつかさどる役割が在る規管なのです。

人は、この規管により体の平衡感覚を得ることが可能になります。
しかし、立った状態で身体を回転させることで、この平衡感覚は乱れることになります。
また自動車などの乗り物や船などに乗ることで気持ちが悪くなります。
これは耳の内部にあるリンパ液が原因とされるのです。

耳の奥にはリンパ液で満たされていると言う膜半規管が有ります。
しかし、このリンパ液が回転や振動などにより一緒に動くことで気分が悪くなるとしています。

尚、乗り物に乗って気持ち悪くなる要因には、空腹や睡眠不足も関係しています。
これは、3つの規管とは異なる要因ではありますが、空腹が満たされていて、しかもしっかりと睡眠をとっておくことで、精神的なバランスも整う事になりますので、乗り物に酔いにくくなると言われているのです。

尚、胃の中に食べ物が在ることで、酔い難くなるわけですが、食べ過ぎると逆効果になりますので注意が必要です。