酔い止め薬の選び方

乗り物に乗ると起こる「乗り物酔い」は、子供でも大人でも悩まされる方がみえま

 

す。

 
乗り物酔いの原因は、耳の奥にあって体のバランスをつかさどる「三半規管」が、

 

加速や揺れで刺激を受けることで影響され、最終的には自律神経系の失調を招

 

いて気分を悪化させるものです。

 

 

こうした乗り物酔いを防ぐために、「酔い止め薬」が市販されています。

 
主な成分としては、「抗ヒスタミン薬」や「抗コリン薬」などがあり、神経系の鎮静や

 

鎮痛効果をもたらすものです。

 
こうした酔い止めの薬は、乗車の30分から1時間程度前に服用することで効果を

 

発揮します。

 

 

各社が様々な酔い止めの薬を発売していますが、出先で服用する場合、水がす

 

ぐに手に入らないケースもあります。

 
そのため、最近は水が無くても飲めるタイプのものが増えています。

 
トローチタイプのなめるものや、かみ砕いて飲み込むタイプなど、種類は様々で

 

す。

 

 

ただし、子供が服用する場合は、大人用では薬効成分の量が多くて眠気を増幅

 

させたり、知覚の低下を招くこともあるため、用法や用量をよく確認することが大切

 

です。

 
また、大人でも酔い止めの薬を服用することで、強い眠気を催すこともあります。

 
そうした状態での運転は危険を伴うので、絶対に避けましょう。

 

 

なにより、前日に十分な睡眠をとり、適度な食事をして体調をしっかりと整えておく

 

ことで、乗り物酔いの防止につながります。